リサイクル法は通称で、大きく分けて2つの法律があります

回収されたゴミの仕分けから処理まで

運ばれたゴミは分別室に運ばれ、スタッフが手作業で鉄類、アルミ類、ゲーム機などの基盤類、に分けていき、次の手選別室でリサイクルできるものをもっと細かく探します。

手分別室ではアルミ製の鍋、ハサミやフォークの鉄類、アルミ製のスプレー缶、鉄製のボンベ缶、仏具や優勝カップなどの銅・真鍮類、釣り用の重りや花を生ける剣山を鉛類へと分けていきます。
ここまでが前処理です。

前処理で残った不燃ゴミは破砕機にかけて小さく砕き、残っている鉄類を磁石で取り出してから、不燃物精選機、アルミ選別機に入れて振動、風、磁石で徹底的に選別されていきます。
そして分類されたものごとに再生するのです。

ふるい落とされたゴミのうち可燃ゴミは焼却場へ送り、最後まで残ったものは最終処分場、いわゆる埋立地に埋めます。

前処理の段階が人力で行われているのには驚きました!
なるべくきれいな状態にしてから捨てたくなりますね。

家電リサイクル法の家電はどうしているのか

家電リサイクル法に定められた製品には危険な物質が含まれているので解体は慎重に行います。
エアコン、古い冷蔵庫にはフロンが使われていますし、液晶テレビは水銀が使われているのです。
処理は手作業で行われる部分が多く、また価値の高い金属の仕分けには特に気をつけています。

手作業での解体、素材の回収をし終わると冷蔵庫もまるごと入る破砕機で細かくしておきます。
まず、軽いプラスチックは飛ぶが他のものは飛ばないように調整された風力選別機に掛け、発泡ウレタンを分別して取り出します。

次に磁力選別機で鉄を吸い寄せて回収し、その後過電流選別機というもので銅、アルミを回収するのですが、過電流選別機をいわれても何のことかわかりませんよね。
これは非鉄金属の導電性を利用して過電流を発生させ反発した物質を取り出す機械なのだそうです。
ここまで済むと、あとに残るのはプラスチックという仕組みで仕分けされていきます。


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