都市鉱山といわれる理由はこれでした!

思っていた以上でした!

都市鉱山と呼ばれるものの中で代表的なものとしては何があるのでしょう。そして、どんなものが含まれているのでしょうか。

小型家電と呼ばれるものとして携帯電話、ゲーム機などで主に電子基板周辺部分で、大型家電に分類される冷蔵庫、テレビなどですと、電子基板周辺以外に内部の配線コードに銅、金、プラチナ、銀などの金属類が他のものより多く含まれています。

これらの中で一年間で回収される小型家電だけで約65万トンあり、その中に含まれる貴金属を円換算すると、およそ844億円にものぼるのです。大変な金額ですね!

都市鉱山に埋蔵されている金は6千8百トン(全世界の埋蔵量の16%に匹敵)、銀は6万トン(全世界の埋蔵量の23%に匹敵)の量が確認されているそうです。家庭ゴミの中にこんなにも埋もれているとご存知でしたか?他にも国内には存在しないレアメタルがこの中にたくさん含まれているのです!
都市は大変な鉱脈と言えますね。

価値の高さを実感しました

貴金属、レアメタルは時価で推移しますので確実な金額比較は難しいいのですが、2019年6月20日現在の金の価格は1gあたり5046円、プラチナは3024円となっています。

コバルトは現在は2518円で取引されていますが、2016年から2018年の間に4倍の価格に跳ね上がりました。

パラジウムは3788円で、プラチナよりも高価です。

1gがこの価格なのですから、どれだけ価値が高いのかを実感しますね。

レアメタルの産出国は非常に限られていて、取引きに政治が絡む場面も多々もあります。
埋蔵量も国によって違いはあるものの、今のペースで採掘を続けると20年後には底を突くだろうというのが定説です。

産業界では貴金属、レアメタルの使用料を減らす研究や、代替えになるものを探していますが、直ぐに結果が出るものではありません。
やはり、資源は大事にしなければいけませんね。 




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